Outside Day2021開催しました
外で遊ぶことが好きな大人のイベント「Outside Day」
12月18日(土)19日(日)に小諸市の百福センターにて三回目となるOutside Dayを開催しました。大学生から70代まで、長野県内だけでなく東京、埼玉、新潟、群馬から外で遊ぶことが好きな大人が集まりました。今年のワークショップは「しーちゃんのヤマドリ食堂鹿食のすすめ」「ラブの自然素材でアクセサリー作り」「ぎらちんの竹料理研究会」「おすぎのウサギのフンで紙すき」で、ここから二つに参加できます。
ヤマドリ食堂鹿食のすすめ
講師は松川町在住でキッチンカーでイベントなどにジビエを出店しているしーちゃん(高橋詩織)。前半はシカ肉の精肉、後半は調理というのもいつもの流れ。今年はシカケバブとシカワンタンスープとシカのトマト煮でした。出来上がったものは夕食を兼ねた情報交換会で皆さんでいただきました。
自然素材でアクセサリー作り
大町に住んでいる山やアウトドアが大好きなラブ(清水愛)に講師をお願いし、レジンを使ってアクセサリー作り。彼女がやたらと好きな地衣類や木の実、フンなどをレジンで固めピアスやネックレスにしていきます。手軽にできて、とてもかわいいものが出来たと好評のワークショップでした。
竹料理研究会
共同主催者であるぎらちん(千明彩)が講師を務めるこのワークショップは、周辺にたくさん生えている竹を使い夕食の準備をしてしまおうという趣旨。竹を器にして蒸すと竹の香りが料理に移りとても優しく美味しいものが出来ました。メニューはゴボウとツナのご飯、トマトご飯、鳥の蒸し物(名前忘れちゃった)、アサリの酒蒸し、茶わん蒸し。
ウサギのフンで紙すき
主催者でもあるおすぎ(杉山隆)が過去に山で拾い集めてきたノウサギのフンを使い、すき枠から作るフンペーパー体験。試行錯誤してもらいながらワイワイしました。ウサギだけじゃなくカモシカやシカのフンも使いおそらく日本で初のワークショップになったのだろうと思います。
二日目の様子
朝はたき火とダッチオーブンでカレーを作って食べました。これがまたおいしく昨夜のお酒が多少残っていても問題なく食べることが出来ました。食後には鉄板のマシュマロも。
午前中は雪の残る竹林の中で参加者のさら(松原咲)がアイスブレイクやイニシアティブゲームをファシリテーションしてくれました。突然のふりだったにも関わらず快諾していただき感謝。参加者からも好評でした。
参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。また来年も秋が終わって落ち着いた頃に開催する予定です。
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